B−POINTダイビングログ |
■ 2006年07月18日(火) 1本目 潜水時間 62分 | |||||
天気 | 曇り | 気温 | 32℃ | ||
水温 | 24.7℃ | 風向き | 南西 5m | ||
波高 | 1.5m | 透明度 | 15m | ||
ポイント | 網代 | 水深 | 最大33.0m 平均12.7m | ||
NAUIのディープスペシャルティーコースの講習で、網代の深場で生物を探した。水面は水温が27度位なのだが、さすがに30mより深い所は水温が低く、比較的、透明度がよかった。3日前は同じ場所で水温が18度で、透明度が30m近くあった。使い古された表現かもしれないが、「海は生きてる」という感じだった。 |
■ 2006年05月 4日(木) 3本目 潜水時間 51分 | |||||
天気 | 晴れ | 気温 | 22℃ | ||
水温 | 19.2℃ | 風向き | 東南 2m | ||
波高 | 0.5m | 透明度 | 8m | ||
ポイント | 平瀬 | 水深 | 最大12.2m 平均 6.0m | ||
透明度があまり良くなかったので、小さな生物を探して潜水時間が10分位になろうかというころ、体長2m位のイルカが私たちの目の前に現れてびっくりした。イルカはダイバーが手を伸ばせば、触れる位の近距離で静止したり、その状態からいきなり泳ぎだしたりを繰り返し、かなり人間に慣れているような感じだった。本日の1本目もイルカが出て、こんな感じで遊んでくれたので、多分、同じ個体だと思われる。1本目は私は船の上にいて水中の様子はよく判らないのだが、船の上から見た感じでは4,5匹いるみたいだった。1本目と3本目のポイントは約3キロ位離れているのだが、我々が運が良いのか、ダイバーの排気する音を聞きつけてきたイルカの能力がすごいのかよくわからないが、いずれにせよラッキーだった。 |
■ 2006年02月05日(月) 1本目 潜水時間 54分 | |||||
天気 | 晴れ | 気温 | 11℃ | ||
水温 | 16.5℃ | 風向き | 北 1m | ||
波高 | 0.0m | 透明度 | 20m | ||
ポイント | 網代 | 水深 | 最大33.0m 平均18.5m | ||
貝マニアのゲストのリクエストで、トラフケボリダカラガイと、ツリブネキヌツヅミガイを探したのだが、ツリブネがなかなか見つからなくて、やっと見つけたときには、減圧停止が5分出てしまって、私は見つけ次第、ゆっくり浮上を始めて、ゲストより10m位、浅い場所で待機していた。ゲストはそこでの3分位の写真撮影が祟って、減圧停止を最終的に、3m・12分することになった。昨年の今位の時期に、ボートをアンカリングする水深3mの所でコンシボリガイを2個体、観察することができたので、本日も減圧がてらに20分位、探し周ったのだが、収穫はなかった。 |
■ 2005年12月27日(火) 2本目 潜水時間 46分 | |||||
天気 | 曇り | 気温 | 10℃ | ||
水温 | 17.8℃ | 風向き | 北西 6m | ||
波高 | 2.0m | 透明度 | 15m | ||
ポイント | 潮吹 | 水深 | 最大31.0m 平均14.6m | ||
12月にしては、例年になく寒い日が続いていて、潮吹に潜ることが多くなった。というのも、このポイントは北風が吹いても、風裏になって、ほとんど波が立たないからである。ただ例年に比べて、海水温下がるのが早く、透明度も悪いようである。ここはウミウシが多いポイントで、30m付近まで潜行すると、ボブサンウミウシとサガミリュウグウウミウシがいた。20m付近まで浮上すると、珊瑚に引っ掛かっている切れた網の中に クビナガアケウスが隠れていた。ボートの下まで浮上して、安全停止をしていると、どこからともなく15センチ位のアオリイカの群れが現れて、我々の周りにいるキビナゴにアタックしてきた。 |
■ 2005年11月13日(日) 1本目 潜水時間 58分 | |||||
天気 | 曇り | 気温 | 21℃ | ||
水温 | 22.9℃ | 風向き | 西 3m | ||
波高 | 1.0m | 透明度 | 15m | ||
ポイント | 網代 | 水深 | 最大38.7m 平均14.6m | ||
深場で、クダゴンベ、ホタテツノハゼ、ヒヅメコシオリエビ、モンガラカワハギの幼魚を見た後、ゆっくり浮上していると、水深20m付近のトゲトサカの根元に、ハンドボール位のオオモンイザりウオを見つけた。エスカを盛んに動かしていたが、我々が近づいて写真を撮ろうとすると、驚いたらしく、エスカを体にピタッとくっつけて、胸鰭をバタバタさせて動こうとしたので、1m位離れて観察した。この付近では、多分、同じ固体だと思うのだが、これ位の大きさのオオモンイザりウオがよく見られる。驚かせたので場所を移動しているのではないかと心配になり、2本目もそこにいくと、全く同じ場所にいた。 |
■ 2005年09月27日(火) 1本目 潜水時間 54分 | |||||
天気 | 晴れ | 気温 | 30℃ | ||
水温 | 27.2℃ | 風向き | 南西 3m | ||
波高 | 0.5m | 透明度 | 10m | ||
ポイント | 網代 | 水深 | 最大38.3m 平均16.8m | ||
この時期、透明度がよくなりつつあるのが普通なのだが、久志湾周辺は、やや濁った潮が入ってきており、ワイドが好きなゲストには、不完全燃焼で終わるダイビングが続いている。同業の友人からの情報によると、10キロ位南のあるポイントの沖は、水深20メートル位潜ると、透明度が20メートル以上あったそうだ。多少の期待を胸に深場に移動したのだか、浅場と殆ど変わらない透明度で、深い分暗くなって、薄暮ダイブのような感じだった。わざわざ遠方から来られたゲストに申し訳なく思いつつ、小物を見てもらっていると、ツムブリが3匹、我々の周りを回ってくれた。せめて10匹だったら、もう少し絵になるのだが、と思いつつも、いないよりはましである。浅場で安全停止をしている時も、この3匹組はダイバーが気になるらしく、時々見にきてくれた。 |
■ 2005年07月18日(月) 2本目 潜水時間 38分 | |||||
天気 | 曇り | 気温 | 33℃ | ||
水温 | 18.6℃ | 風向き | 南西 5m | ||
波高 | 2.0m | 透明度 | 20m | ||
ポイント | 双子瀬 | 水深 | 最大34.0m 平均15.8m | ||
昨日も双子瀬に行ったのだが、波長の長いうねりで、けっこう底揺れがあったのだが、ゲストのリクエストで、双子瀬に潜った。底揺れは昨日より激しく、浅場はけっこうきつかったが、深場に行くと透明度がよくて快適だった。沖の沈み瀬に行くと、黄色と白のイロイザリウオのつがいが、棚の上に、ちょこんと並んでおり、とてもかわいかった。白いほうは、抱卵しており、お腹がパンパンだった。底揺れがあるからとカメラを置いてきたゲストはとても悔しがっていた。 |
■ 2005年07月18日(月) 1本目 潜水時間 55分 | |||||
天気 | 晴れのち曇り | 気温 | 33℃ | ||
水温 | 18.6℃ | 風向き | 南西 5m | ||
波高 | 1.5m | 透明度 | 20m | ||
ポイント | 網代 | 水深 | 最大41.0m 平均19.5m | ||
台湾付近にある台風から押し寄せるうねりで、浅場は濁っていたが、水深20mにサーモクラインがあり、水温が18度位で、とても冷たかった。そのかわり透明度が20m位あり いきなり別の海にきたようだった。関西から来られたゲストに、うちの自慢のミズヒキガニのつがいをお見せしようと張り切って潜っていったら、2固体ともいなくて、出鼻を挫かれたみたいだった。その後もホタテツノハゼなど深場でレアものを探してまわったのだが、水温が低いせいか、出てきていなかった。 |
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