BT3
詳細説明

概要
・データを設計して闘わせます。
・攻撃力や防御力を決めるハードウェアと、行動を決めるソフトウェアの設計をそれぞれ行います。

タイトル
・タイトルからは新規と読込とを選択できます。初回は新規を選んで下さい。すでにセーブしたデータがある場合には一覧から読込ができます。

設計
・まず設定画面になります。白く表示されている部分を設計し、水色で表示されているのは設計による性能値です。上下キーで項目選択し、左右キーでその内容を設定します。
・設定項目の「PP」は物理系の設定値、「MP」は魔法系の設定値、「AD」は攻撃・防御のどちらを重視するかの値を設定します。それぞれ1〜15の間で自由に設定できます。
・性能値については、「物」が物理攻撃/防御力、「魔」が魔法攻撃/防御力を表します。「敏」は敏捷値で高いほど攻撃機会が多くなり、「回」は回復値で高いほど回復コマンドの効果が高くなります。また敏捷値は戦闘時に相手より小さいと攻撃が当たりにくくなります。これらはPP・MP・ADの設定によって変動します。
・最上段は名称です。決定キーで名前入力画面になります。
・画面下の方に数字0から9とともに並んでいるのがソフトウェア設定です。戦闘時にはこれに従って行動を行います。
コマンド内容は、
 物攻:物理攻撃を行います。自分の物理攻撃力と相手の物理防御力が関係します。
 魔攻:魔法攻撃を行います。自分の魔法攻撃力と相手の魔法防御力が関係します。
 防御:自分の防御力が上昇します。
 回復:自分のHPが回復します。
 集中:次回攻撃時のみダメージが20〜100%上昇します。
 捨身:自分の攻撃力が上がり、防御力が下がります。
 受身:自分の防御力が上がり、攻撃力が下がります。
 反撃:次に受ける攻撃を50〜130%のダメージで跳ね返します。相手から攻撃されるか、次のコマンドが入るまで有効です。
 近接:距離を詰めます。双方の攻撃力が上がります。
 遠隔:距離を開けます。双方の攻撃力が下がります。
  - -:先頭行に戻って実行します。
コマンドにより一時的に変動した攻撃力などの値は、徐々に元の値に戻っていきます。

メニュー
・ソフトキー1を押すと、メニューが表示されます。サーバへのデータ登録やスクラッチパッドへのセーブとロード、新規データ作成、戦闘開始(2種)などが選択できます。
・「登録」コマンドによりサーバへ登録がなされ、IDと所属グループ色が示されます。これにより他のプレイヤーからも参照されます。登録後に内容を変更した場合も、再度登録すればサーバ上のデータも更新されます。
・セーブを行う場合には8種のデータまで保存できますので保存位置を上下キーで選んで決定キーで決めて下さい。ロード時の操作も同様です。セーブを行うと同時に登録も行われます。
・メニューから「情報」を選択すると現在の得点やグループ内の順位などを参照できます。

ID・グループ
・データ登録時にIDが付けられます。
・データは10のグループに割り振られます。所属グループについてはID表示の隣に色で示されます。
・登録時にIDと所属グループは選択できません。

戦闘
・戦闘にはデータを取得しますが、2種類の取得方法があります。メニューから「内戦」と「外戦」を選ぶことで選択します。
・「内戦」では、同じグループ内の順位の近いデータを取得します。
・「外戦」では、他のグループの同じ(または近い)順位のデータを取得します。
・取得したデータの一覧が表示されますので、その中から相手を選ぶと戦闘が始まります。双方がソフトウェア設定に従って攻撃を行い、先にHPが0になったほうが負けとなります。
・戦当時の表示は画面下が自データ、上側が相手データで、それぞれに名称とHPと現在の行動と「反撃」以外により与えたダメージ量を表示しています。画面中央はカウントでこれが100になると時間切れとなり、戦闘中にダメージをより多く与えた方が勝ちになります。このダメージ量は「反撃」によるダメージは加算されません。
・戦闘相手選択画面でF1キーを押すとメニューになり、結果のサーバへの送信などが選択できます。

その他
・本サービスは予告無く停止や内容の変更などを行うことがあります。

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