デンドロビウム(ファレノプシス系)
秋の管理9〜11月

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2001-06-01

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 種類によっては開花株もあります。湿度が低い とつぼみが落ちやすいので注意して下さい。乾燥 するときには葉水を与え、つぼみが落ちないよう にしましょう。

置き場所

春に発生した新芽もバルブの充実期となっています。9月ごろまでは夏の管理に なりますが、10月にもなると涼しさを感じるよう になるので、寒冷紗などの遮光は取り除き、日光 が半日以上は当たるような場所(ただし、西日は 除く)に置き、株作りします。

上手な水やり

植え込み材料の表面が乾いたら水やりします。バーク、ヤシ殻などで植え込 んでいるものは、表面が乾いていても内部は表面 ほど乾いていない場合があるので、よく観察して 水やりして下さい。

肥料のポイント

ノビル系では7月ごろで施肥を打ち切りますが、デンファレは10月上旬ご ろまでは月に3〜4回配合液肥の1000倍液を与え ます。ただし、花芽が見えている株には与えない ようにします。

病害虫防除

●ナメクジ 花やつぼみを食害するので、ナメキールやナメコロンなど誘引剤を散布します。また夜に見回りして捕殺します。

 



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