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▼ なんみさん …
うわぁ〜9年も植替えせずですか?
よく耐えてくれましたね・・・・幸福の木。
今回 した手直しをされるということで、調べられたようですから、改めて育て方・置き場所など検討なさってくださいね
>質問したいのは、「挿し木」「挿し穂」と呼ばれているもののやり方です。
>以下のどれが正しいのでしょうか。
まず、挿し木と挿し穂ですが・・・
挿し穂とは、挿し木するために切り取った枝のことをさしますので、別の作業があるわけではありませんが、
挿し木の下処理としての挿し穂の作業をいわれているのでしたら、
切り口を鋭利な刃物で綺麗に切り、水揚げさせ、ドラセナなどの葉が長く多いモノはなんみさんもお書きのように 下葉をとり、上のほうの葉っぱも半分に切ります。(葉からの蒸散をすくなくするためです)
>1 切っていいのは木化した部分。なので、わたしの場合は、
>木化部分より上がやたら大きいし葉も多いので、事実上、「挿し木」はムリ。
>捨てるしかない。幹&残った木化部分からの新芽を待ち、いちからやり直し。
>(近所の花屋ではそう言われました。。。)
挿し木は どんな植物でも挿せば100%成功するというものではありませんから、
本体の幹が健全ならば新芽が出るのを待ったほうがいいと思いますが、
今回は 本体の幹の下部がかなり痛んでいますから今後のことを考えると 更新しておきたいですね(新芽を出すエネルギーが残っているかわかりませんし^^;)
今の時期挿し木もですが「取り木」という作業もできます。
大型のものはこちらのほうが安全かと思います。
URLはれなくなっていますので 頭にhttp://を足してみてください。
dictionary.bloom-s.co.jp/contents/toriki.htm
↑では 皮を全部めくっていますが、部分的にけずる・切込みを入れるなどの方法もあります。
>
>2 「挿し木」したい長さに、緑の部分で切ってOK。切ったあたりの葉を
>数枚むしって茎を露出させ、そこから将来的に根を生やす。
>(いきなり土に植える方法と、最初は水に入れる方法がありました)
>(この場合、残った方の木は、上部が切断された状態で
>放っておいていいのでしょうか?)
お書きの方法でも大丈夫だと思いますが、茎が若すぎる場合は 発根しにくいので緑の分部の充実度が気になります。
最初から土に挿したほうが、根が土に馴染んでいるのでその後の生育もいいと思います。
水挿しは 発根が見えるので安心感がありますが、これから気温の上昇と共に水管理(水をかえる)が重要になってきます。
また、ドラセナなどは 外国から根も葉もない丸太の状態で輸入されるのだそうですから
丸坊主になった枝のほうも10cm前後くらいに切って、上下を間違えないように挿せば発根し新しい株にすることができるようです。
生産元ではそのようにしているようですし、沖縄ではこの状態のものがお土産になってたりしますね
切り口は 癒合材というものがHCや園芸店に売られていますので 切り口が広い場合は、切り口からの雑菌の進入・乾燥などを防ぐためにも塗っておいたほうがいいとおもいます。
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