Page 1308 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ドラセナとセロームが・・・ laputa 03/5/31(土) 10:01 ┗Re(1):ドラセナとセロームが・・・ 葉の杞 03/5/31(土) 22:28 ┗Re(2):ドラセナとセロームが・・・ laputa 03/6/1(日) 3:30 ┗Re(3):ドラセナとセロームが・・・ 葉の杞 03/6/1(日) 11:55 ┗Re(4):ドラセナとセロームが・・・ laputa 03/6/2(月) 14:44 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ドラセナとセロームが・・・ ■名前 : laputa ■日付 : 03/5/31(土) 10:01 -------------------------------------------------------------------------
私は北海道でアパート暮らしをしています。去年の夏から幸福の木・ドラセナコンパクタ・セロームを育てています。幸福の木は土で、コンパクタとセロームは炭で育ててます。ところが、寒さにやられたのか幸福の木が全く成長しなくなりました。葉もだんだん元気がなくなって下を向いてしまってます。先月植え替えをしたのですが変わりません。南東むきの出窓のレースカーテン越しにおいて、水は土の表面が乾いてからあげるようにしています。セロームも新しい葉は出るのですが、順番に枯れていって全然ふえません…。どうすればいいのでしょうか…??このまま枯れてしまうのでしょうか…。うまくまとめれなくて読みにくいかもしれませんが、アドバイスおねがいします。 |
▼ laputaさん … 「幸福の木」の植え替え時期がちょっと早すぎたようですね。 根が弱っていて成長に支障をきたしているのだと思います。 肥料分の含まれない活力剤を水遣りのときに適宜薄めてやってしばらく様子を見てください。今土が湿っていたら乾いてからにしてください。 元気になってきたら成長期の間、緩効性の化成肥料の置肥を2ヶ月に1度(使用要領にしたがい)施肥してください。元気に回復してきても差し込むタイプの栄養剤は使わないで下さい。 ドラセナ・コンパクタは成長が止まっているようにゆっくりですのであせらないでください。葉焼けしやすいので強い光は必要ではありません。セロームよりも日陰に置いてください。 炭の植え込み材のものですが、鉢カバーをして根の部分に光が当たらないようにしたほうがいいと思います。 水は無くなったらやるようにします。 水が常に充分にあると根が成長を怠けてしまいます。 根は水分を求めて根を伸ばす性質があるので常に適量の水があると成長を怠けてしまい 植物の成長にも影響を与え、丈夫に育ちません。 寒い時期には、植物は窓から離して置くようにしましょうね。(特に夜間) |
葉の杞さん、わかりやすいアドバイスありがとうございます。全くの初心者なので、わからないことだらけで、とても困っていました。もうひとつお聞きしたいのですが、今年植え替えをした幸福の木についてなんですが、直径4〜5cmくらいの幸福の木を15cmくらいの鉢に植えました。最近、大きすぎる鉢は良くないと耳にしたんですが、どうなのでしょうか??もともと使ってた鉢に(直径8〜10cmくらい)にもう一度戻したほうがいいのでしょうか?? |
▼ laputaさん … 再び植え替えることで根に余計な負担を掛けることになってしまうかもしれません。 また、仮に、元気に回復して葉も根も成長してきた場合ですが 直径8〜10cmでは、夏を過ぎた頃になったら根詰まりして植え替えが必要になって くる可能性も全く無いとは言い切れないので、以前の小さい鉢に戻さないほうが いいかもしれません。 でも・・・小さめの鉢が良いというのは 幸福の木は、挿し木で増やされたものですので、出荷前、温室で管理された場合は ほとんど根が無くても葉を出す性質があるので葉の数や木の大きさに反比例して 根の大きさは大したことはない場合があるので、水をやっても、乾きが遅く 感じたりすることもあります。 土が乾かないうちに水をやったり、根の大きさに比べて土の量が多すぎると乾くまで に時間がかかり長期間土の中に酸素の入る土の隙間が無いことになるので根が窒息し 根腐れをおこし、植物も枯死してしまうこともあります。 今の時点で土が湿っていたら 鉢が軽くなり土が良く乾くまで水はやらないようにしてください。 成長期でもそのくらいに考えていたほうが、管理も楽になり、うまく育てられます。 ※特に冬場はカラカラになるまでほっといたほうが無難で 霧吹きで水分の足りない分を補うというかんじで管理していったほうがいいです。 あれこれと、くどい説明になってしまいますが・・・ 木のものは、水遣りの後、最初は幹の中に水分を吸収し蓄えていると考えたほうが よさそうです。土が乾いた頃幹の中は水分でほぼいっぱいになった状態で その水分であと1週間から10日は生きていられると思います。 だから、木が大きくなるほどその能力が高くなるので水遣りは控えめになります。 そして、木の大きさや葉や枝の数で管理の仕方に多少の違いが出てくることになります。 |
▼ 葉の杞さん 適切なアドバイスありがとうございますm(__)mしばらくはこのまま刺激を与えないで、様子を見てみますね。 |