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 ▼霜と寒さにやられたゴムの木と月下美人  ミュウミ 04/2/22(日) 3:21
   ┗Re(1):霜と寒さにやられたゴムの木と月下美人  sunnyboy 04/2/24(火) 18:51

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 ■題名 : 霜と寒さにやられたゴムの木と月下美人
 ■名前 : ミュウミ
 ■日付 : 04/2/22(日) 3:21
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   こんにちは。
はじめて投稿させていただきます。

急な寒さのため、軒下に置いてあったゴムの木と月下美人が
寒さにやられてしまいました。
今後どのように管理していけばよいか教えていただきたく
投稿させていただいた次第です。

ゴムの木ですが、外に出していたらその環境が気に入ったのか
そこで鉢なのに根を下ろしてしまって大木化してしまいました。
きちんと手入れしなかったのが悪いのですが、小さな鉢から、
太い根を下ろして動かせない状態です。
九州ですし、軒下なのでこれまであまり寒さにも負けたことは
なかったのですが、今年早々、葉が茶色く変色し丸まってしまい
かわいそうなことになっています。
下の方はきれいな葉っぱが残っているので、変色した部分を
切った方がいいものか迷っています。
手入れ方法やその時期など教えて頂けると有難いです。

月下美人も寒さにやられたようで、葉が黄色というか白っぽく
変色し、少しだら〜んとしています。
急いで室内に入れましたが、状況は変わりません。
今、何か手を施した方がよいのでしょうか?

一度に二つもお聞きしてすみません。
よろしくお願いします。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):霜と寒さにやられたゴムの木と月下美人  ■名前 : sunnyboy  ■日付 : 04/2/24(火) 18:51  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ ミュウミさん …

ゴムの木

葉は傷んでも、幹が生きていればまた葉は出てきます。
下のほうの葉は生き生きしているとのことなので、
幹自体は生きているのでしょう。

茶色くなった葉はもう元には戻りません。
いずれかれて取れてしまうと思います。
もし枝の中に、枝まで傷んでしまったものがあれば
春になっても新芽がでません。その場合はかれた部分
を切り取ります。
また、下葉がぜんぜんなくなって寂しい場合は、途中で
剪定するという手もあります。

成長は早いですし、自然界でも、台風で枝が折れたり、
部分的に食べられたりしてます。また、こういう経験
をつむと更に寒さに強くなります。根は大丈夫でしょう
から、またすぐに大きくなります。

月下美人

こちらはやや寒がりですので、霜がおりるような地域では
最初から室内の日当たりのよいところが無難です。
同じ仲間の孔雀サボテンとくらべてもやや寒がりです。

で、もう白っぽくなってしまった部分のうち一部は、
そのうち腐ったり乾いて枯れてくると思います。
根や茎の一部が生きていれば、そこから再生します。
温度にもよりますが、温度が高くない場合は水遣りは
控えめにします。
朝方の最低気温が7度程度あり、日中あるていど気温が
あがるようであれば、土が乾いて数日たったら水を与え
また乾くまでまつ、以外に特段することはありません。

いずれにせよ、一旦傷んでしまった組織はもとにもどりません。
また急に環境を変えるのもあまり好ましくありません。
葉の一部が死んでいるので、いままでより必要な水分量
も減り、乾くまで時間がかかるようになります。

春になったら植え替えしてください。
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