Page 1664 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼サクランボについて くるみ 04/5/12(水) 9:02 ┗Re(1):サクランボについて よしし 04/5/13(木) 14:34 ┗Re(2):サクランボについて くるみ 04/5/14(金) 7:51 ─────────────────────────────────────── ■題名 : サクランボについて ■名前 : くるみ ■日付 : 04/5/12(水) 9:02 -------------------------------------------------------------------------
10年前に植えたサクランボの木、たくさん実をつけてくれて、 毎年楽しみなんですが、ちょっと大きくなりすぎたかな・・・ 剪定したいのですが、時期とか 切るポイントとかがあれば教えてください。 今年の実はなんだか赤く色づいていても甘みが少なくて・・・ これは肥料の関係でしょうか? こちらの方もアドバイスお願いします。 |
▼ くるみさん … サクランボの剪定は、太い枝(親指の太さ以上)はしない方が良いんです。 樹を大きくしたくなかったのなら、小さいうちからこまめに剪定し、毎年根切りすることで比較的小さく保つことはできたんですが。 そもそもサクランボは「大きくなる樹」であることを踏まえた上で庭植えするべきです。 よく「サクラ切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言いますが、サクランボも同じです。 切り口が塞がりにくく、そこから枯れこむ原因になります。 どうしてもという場合は、切り口に癒合剤を塗っておくことをおすすめします。 剪定の時期や方法については、 冬期剪定では、花芽を落とすことになるので、不要な枝を切るだけにします。 夏期剪定(6〜7月)では新梢の先を摘芯すると伸びが押さえられ、短果枝が出ます。 夏期剪定が遅れると花芽を落とすことになるので、収穫後速やかに。 実の味の良し悪しは、日照不足や肥料が考えられます。 肥料の量が毎年変わっていないのに味が落ちたのであれば、日照不足だと思います。 肥料をいつもの年より多めに与えたのであれば、味がボケちゃったのでしょうね。 サクランボに多肥は禁物です。 |
▼ よししさん … アドバイスありがとうございます。 そういえば、根が大きく広がり所々から芽が出てきています。 これはサクランボの「大きくなるぞ。」と言う意思表示だったのですね。 本当に勉強不足でした。 夏期剪定をちゃんとして、これ以上大きくならないようにしようと思います。 >サクランボに多肥は禁物です。 これもまた、目からウロコでした。 肥料の量も考えながら撒きたいと思います。 本当にありがとうございました。 |