Page 1666 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ブルーベリーの土について え〜ちゃん 04/4/6(火) 22:46 ┣Re(1):ブルーベリーの土について VITA 04/4/7(水) 0:38 ┃ ┗Re(2):ブルーベリーの土について え〜ちゃん 04/4/7(水) 20:36 ┃ ┗Re(3):ブルーベリーの土について VITA 04/4/8(木) 15:41 ┃ ┗Re(4):ブルーベリーの土について え〜ちゃん 04/4/8(木) 20:55 ┃ ┗Re(5):ブルーベリーの土について hanadayori 04/4/15(木) 1:42 ┃ ┗Re(6):ブルーベリーの土について え〜ちゃん 04/4/15(木) 22:24 ┗今かわいい花が咲いています。 楓(かえで) 04/5/14(金) 18:31 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ブルーベリーの土について ■名前 : え〜ちゃん ■日付 : 04/4/6(火) 22:46 -------------------------------------------------------------------------
ブルーベリーの苗を鉢にうえかえるのに勘違いして、 鉢底土に普通の鉢底石をしいてしまいましたが、 大丈夫でしょうか? しかも土をほぐし忘れてしまいました。 そのぶんピートモスと鹿沼土、赤玉土の分量が減ってしまいました。 やり直すのも狭いベランダなので一苦労ですし・・・。 このままでも平気なら、がんばって育てたいと思います |
>鉢底土に普通の鉢底石をしいてしまいましたが、 えっと、普通だと思うんですけど・・・(^_^;) どうしようとしていたんですか? >しかも土をほぐし忘れてしまいました。 根鉢の?植付けの? 参考サイト↓ http://www3.loops.jp/~lwb/bberry/bbgrow/bbgueru.html http://www.mctv.ne.jp/~cat/text/text1/uekae-b.htm |
すみません、説明不足で・・・。 私が調べたところ、鉢底石に鹿沼石を使うと書いてあったもので、 間違っていると勘違いしていたみたいですね。 土をほぐし忘れたとういうのは、根の周りの土です。 二鉢植えたのですが、一つは水はけがかなり悪いみたいで、 水をあげると土の上に水が溜まっています。 底から水が流れ出てきません。 二つとも同じように土を混ぜ合わせたんですが、なぜでしょうか? どうすれば、水はけがよくなりますか? |
なるほど!どうしたかったのかがわかりました。 ただ、私が知るのは一般的なことなので、ブルーベリーの育て方に 詳しい方がでてきたら、そちらの意見を優先してくださいませ。 >私が調べたところ、鉢底石に鹿沼石を使うと書いてあったもので、 正確には鹿沼土、ですね。 確かに酸性なのでブルーベリーに向きますね。 ただ今回は鉢底石でしょ? 鉢底にわずかに引いてあるものですから、さして影響がなんじゃ ないかと思うんですよね〜。 用土は酸性気味になさったんでしょう? >土をほぐし忘れたとういうのは、根の周りの土です。 根がびっしり回っていました? 根鉢の周囲をほぐす目的は新しい土になじみやすくするためと、 外に根を伸びやすくするためだと思います。 やらなかったのなら、仕方ないんじゃないかと思いますが。 気になるならまた植えなおしてもいいですが、植替えは想像以上に 植物の体力を使いますから、頻繁に行うのは避けるべきです。 今度から注意事項を思い出してから、作業に取り掛かりましょうね(^^) >二鉢植えたのですが、一つは水はけがかなり悪いみたいで、 >水をあげると土の上に水が溜まっています。 >底から水が流れ出てきません。 >二つとも同じように土を混ぜ合わせたんですが、なぜでしょうか? まったく同じ形状の鉢ですか? 土のしめ固め方が違ったとか。 片方は土が絞まりすぎている、又は、ゆるすぎるとか。 条件の違いがわからないので、違いがよくわかりません。 |
鉢は全く同じものです。 軽く土を混ぜて空気を入れてみます。 ありがとうございました。 |
▼ え〜ちゃんさん … >鉢は全く同じものです。 水が抜けないのは土の粒の間の空間が埋まっている場合です。 粒の大きさが揃っていて細かい粒が含まれていなければ水抜けは良くなります。 道路の透水舗装と同じ原理です。 鹿沼なら通常2mm程度の篩で細かい部分(微塵=みじん)を捨てることで対処できます。 >軽く土を混ぜて空気を入れてみます。 土の粒が作る空間はビーダマを器に入れて出来る自然の空間に、角と角との「噛み合わせ」で出来る構造的な空間が加算されて出来ていると考えることが出来ます。 噛み合わせの空間は時間が経つと噛み合いが外れて土は締まってしまいます。 軽く混ぜて作った空間は噛み合わせの空間ですからそれは一時的なもので直ぐに締まってしまうでしょう。 篩を使って粒の大きさを揃えるか、おおまかに粒を揃えて微塵を篩分け済みの材料が売られていますのでこれを使うなど抜本的な施策が必要かと思います。 また時間が経つと粒がくずれて空間が埋まりますので、なるべく硬い材料(鹿沼土なら硬質か沼など)を使うと通水性が長持ちします。 ブルーべリーなら中粒の微塵抜き硬質鹿沼にピート(できれば石狩産もしくはポーランド産などなるべく繊維が長いもの)を5%位入れればよいかと思います。これ以上入れると屋外では過湿に成り易いです。元肥など他の材料はいりません。 根はつつじのように細かいので完全に土を取り除くのは殆ど不可能ですが、買ったとき根が周りに膜のように厚く廻っていて手で崩れない場合、何箇所かハサミで切って菜箸などで突ついてある程度根をほぐさないと、根の周囲が過湿になって腐る事があります。 鹿沼土は最初は乾き易い割りに時間が経つと水抜けが悪くなりやすいので、最初軽く箸などで突いて締め、なるべく変化が小さくなるようしてやることが必要です。 落ち着いたら乾き気味に育てれば5年はそのままで大丈夫です。最初からなるべく大きめの容器に植えるとよいでしょう。肥料はIB化成の置き肥えで成長期に与えます。 施肥によって土のpHは中性に近くなりますが一般に云われるほど影響はないようです。 うちではポリトロの底に穴をあけてベランダで鳥よけの網をかけて沢山作っていますよ。 |
▼ hanadayoriさん … 細かいアドバイスとご指摘ありがとうございます。 土を軽く混ぜ合わしてみると水はけはマシになったように思います。 でも、一時的なものなんですね? 早速、土の粒をそろえる作業をしてみたいと思います。 なんとか今のところ、つぼみがふっくらしてきたかのように思います。 土を変えて、元気に育つのが楽しみです。 |
▼ 我が家も今年ブルーベリーの苗を購入しました。別品種の2本セットでした 別品種がないと実が付かないんだそうです知ってましたか? 根は解さないように植え替えるとあったような、赤だま土,腐葉土、油粕を 混ぜて植えました。鉢の八分目まで土を盛ったので水やりをゆっくり注ぐと 溢れてきません。すずらんのようなかわいい花が咲きましたが、実は2,3年 後が、ベストだと書いてありました。 |