|
やがさん、こんにちは。
うわぁ、せっかく救出した(?)のに、霜に当てちゃったみたいですか?
シャコバサボテン(デンマークカクタス)は、多少は耐寒性がありますが、
さすがに霜が降りる前には室内に取り込まないと、枯れちゃいますよ〜。
葉っぱがしなしなということで、ちょっと厳しい状況かもしれませんが、
すぐに室内に取り込んでください。
置き場は、ある程度温度がある(最低でも10℃以上。できれば15℃以上)
ところで、とりあえず直射日光を避けて明るい日陰、がいいと思います。
シャコバのつぼみは環境変化に弱く、おそらくいまついている蕾は
ほとんど落ちてしまうと思いますが、株自体が生きるか死ぬかの緊急事態です。
蕾はあきらめても、株を生かすように養生してやりましょう。
おそらく根もいたんでいると思うので、水やりは、ちょっと悩みますね。
基本的に、根がいたんだときの水やりは、かなり乾燥ぎみに・・・が原則です。
土の表面が乾いたら、4〜5日おいてからたっぷり、という感じでしょうか・・・。
でももう寒さで休眠態勢にはいったかもしれないので、そうなると
1ヶ月に1〜2度の水やりでも大丈夫なんですよね。
蕾がある程度残って、花も咲いてくるようなら、水もそれなりに欲しがりますが。
「咲くような気力体力はないよっ!」って感じが続くようなら、
2週に1度くらいの水やりでいいかもしれません。
土がなかなか乾かなければ、根がいたんで根からの吸水ができていないということ
なので、1日に数度、暖かい時間に葉水(霧吹きでシュッシュ)をやってください。
しわしわの葉っぱは、切り取る必要はないですよ。
いずれ完全に「枯れた!」という状態になったら、その葉だけ取り除くようにして
それまではなるべく葉を残しましょう。
なんとか持ちなおしてくれるといいですね・・・。
|
|