Page 1120 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼グズマニアの花を咲かせたいのです。 みずほ 03/2/2(日) 20:24 ┗Re(1):グズマニアの花を咲かせたいのです。 sunnyboy 03/2/3(月) 12:45 ┗追伸です。 sunnyboy 03/2/3(月) 12:53 ┗Re(1):追伸です。 みずほ 03/2/9(日) 13:30 ─────────────────────────────────────── ■題名 : グズマニアの花を咲かせたいのです。 ■名前 : みずほ ■日付 : 03/2/2(日) 20:24 -------------------------------------------------------------------------
人に株分けしてもらったもので、今は、20枚くらいの葉がついています。 水は、水ゴケが乾いたらあげる、という頻度で、中心部にたっぷりあげています。 今はずっと室内においていますが、夏場は、外の日陰に置いていました。 何かご存知でしたら、教えてください。 よろしくお願いします。 |
アナナス類はある程度の大きさになると開花処理を行うことで いつでも花を咲かせることができます。 エチレンという物質をあびることで花芽ができるのです。 市販ではエスレルという薬品が手に入ります。これは使用法は製品の 説明書きに従っていただきますが、簡単にいうと葉に散布するものです。 また、中央の筒になっているところには水がたまるようにできています が、ここにカーバイドの小さな粒(小豆くらい)を入れるとアセチレンガス が発生し、その刺激で花芽を作ります。 もっとお手軽なのはリンゴ。よく成熟したリンゴはエチレンを多量に放出 するので、これを利用します。 大きめのビニールにリンゴと鉢をいれ密封し、一日に一度空気を入れ替え てまた密封します。これを続けて一週間したらもとにもどします。 これでそのうち花が上がってきます。 アナナス類について補足すると、この仲間の植物は葉の表面から水分・養分 を吸収する能力をもっています。自然界では、根は主に幹や岩に張り付く 役割をしており、筒状になった部分に水をため、そこから養分も吸収します。 根元はあまりからからにならない程度でよく、基本的には葉の表面の散水 を行います。ただし、気温が下がる冬は中に水をためると冷え込んで傷む ことがありますので、水はためず霧吹きのみを行います(環境しだいで、夏場 と同じような環境が保てるのであれば同じでかまいません)。肥料もごくごく 薄めの液体肥料を霧吹きでたまにかけるとよいでしょう。基本的に肥料は 少なくてすむので、与えすぎには注意してください。これも冬はやめたほうが 無難です。 また、夏は筒の中の水は水遣りのつど入れ替えたほうがいいとおもいます。 たまーにぼうふらがわいたり、腐敗したりしますので。 開花について、今はやや寒い時期なので、もう少し気候がよくなってから のほうが良いように思います。お育ての環境がよくわかりませんが、 普通の居間においてあるのであれば、ほとんど生育を停止しているとおもい ますので、春先桜がさいてからではいかがでしょうか?。暖かくなり、 生育も開始しますので。 |
追伸です。 ビニールに入れているときに日当たりのいい場所におくと暑くなりすぎて 蒸れてしまいますので、その間は明るい室内で、日光のあたらないところ においてくださいね。 |
▼ sunnyboyさん … ありがとうございました。 もしも咲かせることができたら、ご報告させていただきます。 |