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 ▼小さいサボテン  Squall 03/9/1(月) 22:54
   ┗Re(1):小さいサボテン  greenfinger 03/9/2(火) 9:38

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 ■題名 : 小さいサボテン
 ■名前 : Squall
 ■日付 : 03/9/1(月) 22:54
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   好きな人からもらった小さいサボテン。
3月にもらって毎月一回霧吹きで水を与えていました。
しかし夏休み中ちょっと見ない内に茶色くなって縮んじゃっていました。
インテリア用のサボテンなのか、鉢の高さも3cmほどしかなく、中に入っている茶色い砂利のようなものは完全に固まっていて、ビクともしない様子です。
もうこのサボテンはダメになってしまったのでしょうか…?
絶対生き返らせて花を咲かせたいんです!
何か解決策ないでしょうか?
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):小さいサボテン  ■名前 : greenfinger  ■日付 : 03/9/2(火) 9:38  -------------------------------------------------------------------------
   他の掲示板にも投稿されていたようですので補足的に・・。

まず、小さなサボテンで、色のついた固まった砂に植えられて
いるもの(植えられているというより、はめ込まれていると言った方が
ただしいでしょう)は、おもちゃ、として売られていると思ってください。

そのままでは育ちません。枯れるまで数ヶ月持つので、その間だけ鑑賞する
ものです。

育てるためには、鉢からぬいて、一回りか二回り大きな鉢に、サボテン用の土
(自分で配合もできますが、こちらを使用した方が楽です)で植えなおす必要
があります。

そして水遣りですが、霧吹きで吹いても意味はありません。サボテンの中にある
水分はほとんどが根から吸収したものです。時折(時には数ヶ月に一度)降る雨
水をぐんぐん吸収して次の雨まで貯水するわけです。

なので、当然、生育期にはたっぷり与えて乾かして、を繰り返す必要があります。

底から流れるくらいたっぷりあたえ(皿にたまった水はすぐにしっかり捨てる)
次は土の表面が乾いてから4、5日は空けて与えます。
冬など気温が低いときはもっと間隔をあけます。温度によっては
ほとんど与えなくて良い場合もあります。逆に春から秋と同じ気温が
保てる場合は同じように与えます。

茶色くなってしまったら、組織は死んでいると思います。
残念ですがおそらく助かりません。

もともと、ちょっと長持ちするおもちゃだったのですから、
そう悲観しないでください。
植え替えの必要性はともかく、水遣りも間違っていましたね。
大切にしたいと思うなら、サボテンの育て方を、手に入ったときに
調べておきましょう。
インターネットで簡単に検索できます。
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