Ｐａｇｅ 1467 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼トックリランの植え方 とし 03/11/29(土) 18:05 ┗Re(1):トックリランの植え方 greenfinger 03/12/1(月) 16:35 ┗Re(2):トックリランの植え方 とし 03/12/1(月) 19:04 ┗Re(3):トックリランの植え方 greenfinger 03/12/2(火) 9:09 ┗Re(4):トックリランの植え方 とし 03/12/2(火) 18:43 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： トックリランの植え方 ■名前 ： とし ■日付 ： 03/11/29(土) 18:05 -------------------------------------------------------------------------
| お店で買ったトックリランは土の上に乗っかっている程度でグラグラしていました。土が乾いてサラサラになるとすぐぬけてしまうので、少し深めに植えました。直径４センチくらいのとっくりですが、土からみえているのは上部１センチくらいです。なんとなくですが、とっくりは土にあまり沈んでいないほうがいいような気がするのですが、特に問題はないのでしょうか？ |
| 買ったときからぐらぐらしていたとのことですが、根がしっかり 成長していないか、根ぐされしていたのではないでしょうか？。 植替えたときの根の様子はどうでしたか？。 健康な根（腐って黒ずんでいないもの）がちゃんと あったでしょうか？ 太い根はしっかりしていましたか？。 土に埋まっていた部分が腐っていなければもともと土に埋まっ ていたあたりで植えればよいと思うのですが。 トックリランは成長にしたがい根元が膨らみ、それが鑑賞の ポイントの１部ですので、深く埋めるとそれが見られなくな る、という意味では埋めません。まあ、まだまだ小さい木な ので生育に従い、数年すればいずれは根元が膨らんでくると は思いますが。木そのものが健康で、根腐れなどなければ、 ある程度土のなかに埋まってしまっても、枯れる、などという ことはないでしょう。そのうち、埋まった部分からも根が出て 生育を続けます。 腐っ手いる場合はその部分を含めて切り落とし、健康な組織だけ にしたあと、切り口を乾かしてから、小さめの鉢に植えて再生を 図ります。 これから冬にかけて朝方の温度が１５度程度を保持できるので あればともかく、それより冷え込む場合は植替えはしないほう が無難です。とりあえずこのまま様子をみて、土が乾いてき たら水を与える、を繰り返し、春まで肥料は与えずに様子を 見たほうがいいと思います。 実際の木の状態がどうであったのかがわかりませんので、 本当は判断しがたいのですが、とりあえず、膨らんだ部分 を埋めてしまっても、枯れてしまうような事はありません。 鑑賞のポイントが見えなくなる、ということです。 ただし、トックリの部分に大きな傷があり、まだ治っていない とか、腐っている部分がある場合は、土のなかに埋めたことで、 そこから腐ってしまうことはありえます。 |
| ▼ greenfingerさん … いつもありがとうございます。 根は短かったですが白くてしっかりしていました。植え替えてからは葉は成長して長くなり葉づやもよく新葉もどんどんでてきているので、とっくりがうまっていることをのぞけばうまく成長しているものと思われます。とりあえずこのままでよいとのことで安心しました。春になったらかわいいとっくりがみえるように植え直すことにします。 観葉植物の本は何冊か買って読みあさっているのですが、こういう小さなこと（きっと慣れている方は疑問にさえ思わないことなのでしょう）は書いていないので、こうして答えていただいて本当にたすかります。このサポート掲示板の過去ログも大変参考になりますね。今後もよろしくおねがいします。 |
| ▼ としさん … 根がまだうまくまわっていなかったんですね。 ぐらつくと根の成長が妨げられるので、今のところはこのまま 育てるのがいいでしょう。植替えも成功したようです。 今も新葉がでているのなら、生育適温状態なのでしょう。 多少トックリの部分が埋まっていても、木が生長すれば根元 のふくらみも大きくなりますから、無理に掘り上げなくとも いいかもしれませんね。 なかなか園芸書通りにはいかないものです。こればっかりは ある程度経験を積まないと・・・。 そのひとつの原因が、同じ植物でも置かれている環境は１００ 鉢あれば１００通り違う、ということにあると思います。 場合によっては微妙な違いが決定的なこともありますので・・。 なので、参考にする場合は、なぜそうするのか、がしっかり 説明されているものがいいと思います。 トックリランは丈夫ですし、独特の樹形が面白いし、結構低温にも強く、 姿も乱れにくいので、私も 好きです。 |
| ▼ greenfingerさん … >そのひとつの原因が、同じ植物でも置かれている環境は１００ >鉢あれば１００通り違う、ということにあると思います。 >場合によっては微妙な違いが決定的なこともありますので・・。 ........ですよね〜......。ここら辺が本を読んでもお店の人に訪ねてもイマイチ不安がのこるところで...。でもでもだからこそうまく育つとうれしい！ということもあるわけですが...。 いつも本当にありがとうございます。感謝しております。以前は植物育ててなにが楽しいわけ！？とか思っていたのですが、今は楽しくてかわいくてしょうがありません（子供に『私達と草とどっちかわいいわけ！？』とか言われてます）。私も経験つんで上手に育てられるようになりたいです。 |