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 ▼パンジー、チューリップの楽しみ方  ちほ 03/12/3(水) 15:48
   ┗Re(1):パンジー、チューリップの楽しみ方  greenfinger 03/12/5(金) 11:29

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 ■題名 : パンジー、チューリップの楽しみ方
 ■名前 : ちほ <kaochiho@yahoo.co.jp>
 ■日付 : 03/12/3(水) 15:48
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   こんにちは。今日、日々草から、パンジーに植え替えました。パンジーの手入れはどうしたらいいのでしょうか?ながもちさせるためには、どうしたらいいのでしょうか?チュウーリップの球根も一緒に植えたのですが、手入れはどうしたらいいのでしょうか?他に冬に育てる花はなにがあるでしょうか?
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):パンジー、チューリップの楽しみ方  ■名前 : greenfinger  ■日付 : 03/12/5(金) 11:29  -------------------------------------------------------------------------
   なかなかレスが付きませんので・・・。

レスが付かない原因のひとつに、お住まいの地域や、鉢植えなのか地植えなの
か、どんなところで育てているのか、鉢植えなら大きさと株数など、お育ての
環境が書かれていないことがあります。
また、複数の質問が一度になされていることも答えるほうにはちょっとつらい
ときもあります(~~;)。

まず、パンジーは苗から比べるとかなり大きく成長しますので、
株と株の間を空けて、成長したときにお互いが邪魔にならないよう
気をつけます。売られている苗は小さいので、つい間隔を狭くして
植えてしまいがちです。

また、日当たりの良い、涼しい気候が適しています。室内や日陰では
間延びしやすく、不向きです。戸外の日当たりで管理します。
チューリップは、鉢植えなら頭が隠れるくらいの深さに、地植えなら
球根の2倍程度の深さに植えます。寒さに当てないと花がうまくさき
ません。これも戸外で管理します。

パンジーは雪が積もったり、霜が直接あたると傷むことがあり、
花が大きいので雨にあたると傷んだりしますので、霜よけや、雨
のあたらない軒下で管理します。
また、病気はほとんどありませんが、ハダニ、アブラムシ
などの害虫が発生することがあります。オルトランなどの
根元にまく浸透性の薬も効果がありますし、ハダニの予防
に、時折葉の裏に葉水をしたりします。

なお、パンジーは最初のうちは芽の先端を摘んで、脇芽を
増やすと、最終的に花を多くみることができます。
蕾が付いてたりして勿体ないのですが、小さいうちにぷちぷち
と芽の先端を1センチから2センチ切り取ります。
また冬の間にある程度成長した場合は、再度半分くらいに切り
戻すと、春に豪華になります。
切り戻しは全部いっぺんにやると寂しくなるので、株により
少し時期をずらしてもいいと思います

肥料が切れないよう、花用の置き肥えを規定通り与える
か、2週間に一度位の割合で、液肥を与えるとよいでしょう。

冬咲く花はいろいろあると思うのですが、戸外か室内かでも
変ると思います。

シクラメン、特にガーデンシクラメンは戸外の日当たり
で、パンジーと同様に育てられます(東京を念頭において
ます)。プリムラ、冬咲きのクレマチスから寒咲きの水仙
などなど。
エリカや初恋草なども今売られていますね。
春咲きの草花でも、最近は温暖化の影響もあり、冬
から育てられるものもあり、店頭に出回っています。

お育ての条件がわかりませんので、東京を基準に一般的な
話にしました。
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