Page 1656 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ハイドロカルチャーに花を植えたい。 白龍 04/5/6(木) 16:08 ┣Re(1):ハイドロカルチャーに花を植えたい。 加賀のお蘭 04/5/6(木) 21:45 ┗Re(1):ハイドロカルチャーに花を植えたい。 VITA 04/5/6(木) 21:45 ┗Re(2):ハイドロカルチャーに花を植えたい。 白龍 04/5/12(水) 13:17 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ハイドロカルチャーに花を植えたい。 ■名前 : 白龍 ■日付 : 04/5/6(木) 16:08 -------------------------------------------------------------------------
ゼリー状のハイドロカルチャーってのがあります。ご飯のふりかけみたいのを1リットルの水につけこむと,モコモコふくれてゼリー状になります。おむつの中身と同じと聞いたことがあります。見た目は透明感があってこれからの季節にガラスコップに入れると清涼感があって観賞によろしいようです。ところで,このハイドロカルチャーは植物が植えられるようになっているのですが,根が酸欠になりやすいという欠点があるため,植物を選ぶようです。例えば不死鳥錦の定着には成功しましたが,朝顔は根が腐りました。カルフォルニアローズはつぼみの状態から凍結しているようです。 そこで,今回のご相談なのですが,水をやりすぎても根が腐りにくい植物(花)はご存じないでしょうか。例えばチューリップなどは水栽培できますよね。あぁいうのです。想像してみてください。ガラスのコップに入った紫色のゼリーから花が生えているってオシャレでしょう。 |
難しい、というのが私の結論なのですけど。 まず、ハイドロって、栄養分が少なくて、生育を抑制できるため、 長い間姿が乱れにくく保つことができる、というのがウリの一つでも あります。 ところで一方、草花はどんどん成長し、養分をそれなりに必要とします。 なのでハイドロに向かない、というのがまず一点。 チューリップも水浸しの環境では、実は腐ります。水栽培でも球根は ぬれてませんし、根が伸びてきたら、根元は隙間を明け、空気に根を 触れされますよ。 湿地体に育つ植物なら、と思いますが、サギ草などは根元にたっぷり 空気も必要です。 空気の少ない泥地に育つ植物は、あまり花がきれいなものが少ないのと 一般の庭で育ちにくいので、売られていません。 ゼリーに根が伸びるのはきれいなことは認めますが、本来の姿に近い 育ち方をしているものにかなうものはない、と思います。 |
ハイドロカルチャーの条件として、直射日光にあてられないと言うのがあります。 土植えの鉢でも室内の窓辺に置くと屋外より花が減りますから、よほど 弱光に耐えつつ花を咲かせるものじゃないと、難しいんじゃないかな〜。 ハイドロ自体は極端な話、どんな植物でもできると思います。 サボテンの水栽培をしている方もいますので。 花が咲かなくてもいいなら、熱帯魚の水槽に使う観葉植物(ドラセナ、オリヅルランなど)等はお勧めなんですけど・・・ |
カリフォルニアローズのハイドロはいい感じにゼリーの中に根をはってきましたが,つぼみのまま2週間ほど固まっています。本日,液肥とHB101を投入してみました。フランス菊のスーパーバルーンマムも3週間前からつぼみが増えまくっていますが咲きません。こいつには先週液肥を入れたんですけどね。かなり濃い色の着色タイプの液肥ですが,色が薄くなっていることからガンガン吸っているのは間違いないようです。常套手段ではPをぶっこめばいいと思うのですが,酸性は困るし・・・どうしましょ。もう少し様子見です。 |