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 ▼ヒロハオリズルランについて  ゆき 01/9/2(日) 16:28
   ┣Re(1):ヒロハオリズルランについて  greenfinger 01/9/3(月) 14:13
   ┃  ┗Re(2):邪道:ヒロハオリズルラン  サイトカイニン 01/9/3(月) 18:43
   ┗Re(1):ヒロハオリズルランについて  ゆき 01/9/3(月) 23:06
      ┗Re(2):ヒロハオリズルランについて  greenfinger 01/9/4(火) 11:01

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 ■題名 : ヒロハオリズルランについて
 ■名前 : ゆき
 ■日付 : 01/9/2(日) 16:28
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   こんにちは
ヒロハオリズルランが・・・・私ったら夏の日差しに当ててしまったのです。
そのせいか 緑色が薄くなって 葉がひょろひょろしてしまったのです。
これからどうしたらいいでしょうか。
子ランナーで増やしたいと思うのですが どうしたらいいのでしょうか。
一応立派なランナーが出ています。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):ヒロハオリズルランについて  ■名前 : greenfinger  ■日付 : 01/9/3(月) 14:13  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ゆきさん…
>こんにちは
>ヒロハオリズルランが・・・・私ったら夏の日差しに当ててしまったのです。
>そのせいか 緑色が薄くなって 葉がひょろひょろしてしまったのです。

夏の日差しって、どれくらい当てたのでしょう。それまでどんな所に置いていたのでしょう?

夏の直射に急に当てると、ふつうは人間と同じく日焼けをしたり、葉先が枯れ込みます。
日焼けは強すぎる日差しによって葉っぱの組織が死んでしまい、痛んだ部分はやがて
茶色く枯れます。

緑が薄くてひょろひょろする、とは、新しい葉の葉色が薄くなって、徒長して長く伸びた
ということなのでしょうか、それともいままで元気だった葉の色が薄くなり、よれよれ
になった、ということでしょうか?・

オリヅルランは明るいところが好きですが、真夏の直射だけは強すぎるので、その時だけ
遮光したり、やや日陰におきます。それ以外の季節は日に当てたほうがよいです。
ただし、いままで日陰においていたものをいきなり日に当てると夏でなくとも日焼けする
ので、徐々に慣らしていきます。耐陰性はあるので日に当たらなくても育ちますが、葉色
は薄くなり、出てきた葉もひょろひょろし、間延びしやすくなります。

>子ランナーで増やしたいと思うのですが どうしたらいいのでしょうか。
>一応立派なランナーが出ています。

ある程度の大きさになったら、切りとって根元をミズゴケでちょっとまいて土に植えるだ
けで株になります。また、つながったままで地位さな鉢に植えて、新芽が出てきたら
切り離してもよいでしょう。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):邪道:ヒロハオリズルラン  ■名前 : サイトカイニン  ■日付 : 01/9/3(月) 18:43  -------------------------------------------------------------------------
   はじめまして。
王道はgreenfingerさんのおしゃる通りですので、私からは邪道を…

オリズルランはとにかく丈夫な観葉植物です。物の本には「真夏の直射日光は避ける」とあります。しかし充分生きていけますし、葉が太く、厚みを持つようになります。
室内に置いてあったものをいきなり外に出すと、葉焼けをおこし枯れてしまいます。
弱い植物ならこのまま死んでしまうこともありますが、オリズルランは別です。
次から出てくる葉は、環境に適応してしっかり育ってくれます。

また逆に、日照不足にもかなり耐えます。1年以上、日陰での水栽培(肥料なし)でも生きていけます。さすがに徒長しますけど…

さらに関東以西なら戸外で越冬も可能です。冬に地上部が枯れても春になったらしっかりと芽を出します。

子株を沢山つけたいのなら、あまり陽に当てないほうがいいと思います。直射日光に沢山当てると、花は沢山つけますが子株があまり付きません。花は一日花ですが、その後タネをつけます。

子株を増やす場合、その子株から充分根が出ているようでしたら、そのまま土に植えて大丈夫です。根が出ていない、あるいは少ない・短い場合は、子株を切り取ったあと、下の部分のみ浸るように水につけておいてください。1ヶ月もすれば旺盛に根が生えてきますので、そうしたら土に植えてください。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):ヒロハオリズルランについて  ■名前 : ゆき  ■日付 : 01/9/3(月) 23:06  -------------------------------------------------------------------------
    お二人ともありがとうございます。
株に対して鉢があまりにも小さかったので 少し根っこを切ったのが
6月でした。  それも7月になるとすっかり忘れ、ふとみると 夏の日差しの中
立派に大きくなっている他人の鉢・・・・
早速直射日光にさらしてみたところ ひょろひょろと徒長しまして
肥料も これでもかってほどあげてました。
 葉先が少し茶色くなりましたが それよりなにより 葉が細く長ーくなって
上に向かって伸びるのにくたびれたってかんじです。

でも お二人にお答えいただいたおかげで 私 元気が出ました。
また頑張ってみます。
ちなみに この時期 植えかえしてもいいものでしょうか。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):ヒロハオリズルランについて  ■名前 : greenfinger  ■日付 : 01/9/4(火) 11:01  -------------------------------------------------------------------------
   徒長したのは直射日光にさらしたためではないです。
肥料のやりすぎでは?。窒素肥料をあげすぎると植物の体は大きくなりますが組織は脆弱
になりますので・・・。たまたまそうなった時期が日に当てた時期と重なったものと思わ
れます。

植え替えは鉢が根でぱんぱんになっていて、そこからも根が何本も出ており、水が染み込
みにくいなら、必要でしょう。関東なら、まだまだ気温が高いので別に問題はないと思い
ます。
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