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▼ kimiさん …
>室内の日の当たらない場所(オフィス内です)に置いているゲッキツ(シルクジャスミン)の葉が、ドライフラワーみたいにパリパリになっています。同じ鉢に育ってる別の枝のツヤツヤの葉とは明らかに違っていますが、回復させるのは難しいでしょうか。水遣りは1週間に1度位ですが、根腐れが怖いのでちょっと抑え目にしています。霧吹きは毎日しています。別の枝はそれできれいに育っているのですが。何かよいアドバイスがあれば宜しくお願い致します。
ゲッキツは育て始めたばかりなのでアドバイスできるほどの知識はないのですが・・・一般的植物の知識と育て方をながめつつ
水やりは 週に1度程度ということですが、それは、鉢土の様子を確認されたうえで与えられているのでしょうか?
根ぐされは、自分で決めた間隔で、土の様子を確認せず機械的に与えていたり、受け皿に水をためたままにしているとなりやすいので、鉢土の乾きを確認してから与え、受け皿に溜まった水をそのつど捨てていれば大丈夫です。
霧吹きは、空中湿度を高める為なので、オフィス内が乾燥しているようでしたら、1日に何度かするといいかもしれませんね。
エアコン等暖房器具からの温風は直接あたっていませんか?
1つの鉢に複数株植わっていて、1株だけ不調なのですね?
植替えはいつされたんでしょうか?
根づまりで、株の生存競争にまけたとか・・・・
オフィスの夜間、朝方の最低気温はどのくらいですか?越冬温度は5度以上必要なようです。1株だけのようなので、気温は問題ないと思うのですが。
育て方をみていると、目立つ害虫もないようなのですが、カイガラムシ(普通の虫のように動きまわらないので見落としがち、たくさんの種類があるので 検索して姿を確認してください)は、弱ってきた植物に発生しやすく、駆除しにくい害虫です。みつけたら、こすりお年、専用薬剤を何度かくりかえし散布する必要があるようです。成虫には薬剤はきかないので、ひたすらこすり落すしかないようです。
パリパリになった株の枝をちょっと切ってみて、完全に枯れているようだったら、復活することはありませんので、切ってしまったほうが見た目にもいいです。
もし、まだ枝が生きているようでしたら、枯れた葉は元に戻りませんから、取除いて春を待たれてはいかがでしょうか?
日照があり、気温があがってくれば新芽をだしてくれるかもしれません。
春〜秋はできるだけ日当たりのいい場所におかれることをお奨めします。
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